二宮神社について タイトル

   
  所在地
    千葉県船橋市三山5丁目20番1号 (電話:047-472-1213)
         
  由緒
   

当社の創立は、弘仁年間(810年〜823年)で、嵯峨天皇の御勅創によるものであると伝えられています。
また、延喜5年(905年)に編纂された「延喜式」の「神名帳」にある「千葉郡二座(並小)」の一座である「寒川神社」であったといわれています。二宮神社と呼ばれるようになった正確な年代はわかっていませんが、乾元2年(1302年)の鐘には「二宮社」と刻まれていることから、鎌倉時代には既に呼称されていたことがわかっています。
こうして古来より、近郷23ヶ村の総鎮守として広く人々の信仰をあつめてきました。

         
  祭神
    建速須佐之男命<たけはやすさのおのみこと> 鳥居
    櫛稻田比賣命<くしなだひめのみこと>
    大國主命
    藤原時平公
    大雀命<おおささぎのみこと>:明治時代に近隣の無格社、若宮八幡神社の合祀による配祀
    譽田別命<ほんだわけのみこと>:明治時代に当社の摂社、阿波八幡神社の合祀による配祀
         
  建物・敷地の特徴
    社殿 拝殿
      現在の社殿は安永年間(1772年〜81年)に再建されたものです。銅板葺の屋根は、本殿が大正11年(1922年)10月、拝殿が大正14年(1925年)に茅葺屋根から葺き替えられました。社殿の平面形式は江戸時代に流行した権現造ですが、拝殿から幣殿にいたる床面の高さは同一になっています。また、軒の組物および腰組も当時の正規の宮大工の手法によって意匠と造作がなされています。
    参道 参道
      正面の鳥居から参拝すると参道はいったん低くなり、谷を横断して進むように作られています。谷の底部には小川が流れており、その水脈は習志野市の津田沼に鎮座している菊田神社境内にある池へとつながっていると言われています。谷底を直線に進むと石段を登りおわる頃に拝殿の向拝の唐破風が見えてくるようになっており、大きく雄大な唐破風の曲線、そして雄渾な彫刻をゆっくりと鑑賞できるようにと大工棟梁のデザインの工夫が凝らされています。
         
  文化財
    県指定
      下総三山の七年祭り(千葉県指定無形民俗文化財)
    市指定
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・二宮神社社殿(船橋市指定有形文化財)     

        拝殿       本殿
      二宮神社神楽(船橋市指定無形民俗文化財)
      ・斎藤園女等奉納句額(船橋市指定有形文化財)
        斎藤園女等奉納句額-1     斎藤園女等奉納句額-2
       
      ※画像提供:船橋市教育委員会